【キャッシュレス時代へ】もう財布はいらない?

もう財布は要らない?

電子決済サービスを国を挙げて推し進めている中でよく耳にする疑問があります。「これからも財布っているの?」という疑問です。

ほんと、この質問はこの財布業界にいるものとしては不安な話題です。

これから書くことは同じ業界方々も感じているかもしれません。

もはや銀行口座さえもコンビニのATMで新たに作成できるほどIT化が進んでいます。

ほんの数年後には必要ではなくなります。

すでに、財布は「生活必需品」ではなく「個性を表現するアクセサリー感覚のアイテム」となりつつあります。

例えば腕時計のように1つのステータスのアイテムとなる可能性が高いです。 

スマートフォンが普及した今、時間を知るために腕時計を必要とする人は少なくなりました。

腕時計も本来ならば携帯があれば必要はないアイテムですが、1つのステータスやファッション性を示すアイテムとして持っていますよね。そんな存在になると思います。

財布も同じ道を歩むと予測されています。

モバイルウォレット(スマホ決済機能)がより普及すれば、財布自体の必要はなくなります。

時計のように、スタイルや個性を示すアイテムとしての価値を見出すことなると予想されます。

「なぜまだ財布が必要なの?」

っと思われるかと思います。なかなか現実的に難しいのが「紙のレシート」「クーポン」「ポイントカード」などの整理です。

例えば、私の1週間分のレシートです。きたない写真ですが「紙のレシート」「クーポン」であふれています。

これの他に領収書を入れたら倍ちかくなります。

レシートの中にはクーポンの役割もあるものもあるので、レシートをつい反射的に受け取ってしまっています。

主婦の方仕事のお付き合いが多い方は分かるかもしれませんが、あっという間に財布の中がレシートで埋まってしまいます。

せっかく電子決済が広がりつつある今でも、紙のレシートを渡されるという矛盾が多くありますよね。

完全に電子レシートにするためにはクリアしなければならないお店側の課題やお客様側の手間が多いため、財布が完全に不要になる日は5~10年後くらいかなとは感じています。

世の中の経理職やさらには税理士さんすらも激減するとも言われるほどにお金の流れは自動化されています。

「海外ではどうなの?」

では、キャッシュレス社会の先駆けとしてネットが日本よりも発展しているアメリカや韓国ではどうなのかといいますと、文化的にもモバイルウォレットが根付いたているにも関わらず、現金利用は依然としてあります。

特に女性の間では、カードだけでなく、その他の必需品を一緒に携帯するための財布を使っています。一方で、男性の中にはマネークリップにカードや現金を挟んで携帯するスタイリッシュな方法をとっている人が多くいます。

モバイルウォレットが普及したため、カードすらも不要となっていますが、海外でも紙のレシートは出てきます。

また、身分証明証など肌に離さず持たなければならないアイテムもあるため、財布という文化はまだ廃れてはいません。

中国の事例に目を向けてをみると、スマホ決済が圧倒的に普及していて、道端での寄付さえもスマートフォンを通じて行われています。

中国のようなキャッシュレス(モバイルウォレット化)の実例を見ると、将来的には財布が必要なくなる可能性が高いと考えられます。

これからどんな財布を買ったらよい?

いつも通りお好きな財布で良いとおもいます。

「キャッシュレス化だから、もう長財布はいらない!」っという方はいらっしゃいます。

そういう方には代案でミニ財布であったり、マネークリップであったりオススメしています。私なりに少しアイテムをご紹介致しますと、 

ここから「ミニ財布の紹介」

ミニ財布

ミニ財布4選

 

 

カルトラーレ カルトラーレ
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コインは20枚~30枚は収納可能で、お札は10数枚程度であれば楽に収納できます

シャンパンゴールドをベースにしたエレガンスシリーズ。女性から圧倒的支持

 

 

エーテル エーテル
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花びらにちりばめたラメは、同じ革でも表情の違いを生み出します

愛らしいさくらの花びらを表現されたレザーは柔らかい触り心地の質感

 

 

 

フルラ ケイトスペード
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ミュウミュウ フェンディ
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ここから「マネークリップの紹介」

マネークリップ

マネークリップ4選

 

 

レディース レディース
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胸ポケットやズボンのポケットにも楽々収納できます

アコーディオンスタイルのクレジットカードウォレット

 

 

メンズ ユニセックス
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財布型のカードケース&取り外し可能なメタルマネークリップ

本革スティングレイを使用したマネークリップウォレット

 
 
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このような感じでカワイくてカッコいいアイテムはたくさんあります。

私個人の意見とすれば、まだ「大は小を兼ねる」時代かなとは思います。

なんだかんだで無意識に財布に入れるものが多いのです。現状ではですが。

レシートの他でいえば身分証明証や病院などの会員証です。もっとお手軽になってくれたらなとは思います。

クーポンサイトやアプリのダウンロード、またはお店のライン登録したり、最近は財布の中とともにスマホ画面もさまざまなアプリで渋滞している状態だったりします。

そして、どのアプリの影響か分からないままナゾの恐ろしい電池消費量が起こります。

各店舗が出しているスマホの会員用アプリがもっとお手軽になる日がくれば財布への依存は減少するでしょう。

割り勘のアプリもありますが、結局現金の方がまだ割り勘の回収が早くてお手軽なんですよね。

しかし、あと数年あればもっと自動化され現金が必要なくなるとは思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

近い将来には財布はいらなくなると言いつつも、現状はまだいるのじゃないかなぁという個人的な意見です。

全てをスマホで完結できるようになればいいのですが、まだまだ全てが電子化されていない状況です。

私自身の願望とすれば名紙も電子化してくれないかなぁっと思います。

名紙管理アプリもありますが、名紙を写真に撮る作業もめんどくさいですよね。

名紙も写真にとった後は現物を見る事なく、数年後には申し訳ないですが処理してしまうという悲惨な状況です。

電子化が進み現実的には手ぶらで出勤する時代が来ても、何らかの形で「持ち運びのためのもの」は必要になるでしょう。

電子化によって様々な生活スタイルが変わっていく中で、財布がどういったポジションになるかは楽しみなところではあります。

最後までご覧頂きありがとうございました。

最終更新日 2023年11月7日

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