【1~2分で分かるブランドシリーズ】女性に人気のイルビゾンテって何?【バッグ/財布】

更新日-2023年10/17時点

1~2分で分かるイルビゾンテ

革らしい革アイテム」を提供するブランド。

 

流行に左右されない洗練されたデザインと機能性は常に安定感があり、幅広い男女ともに幅広い年齢層で人気があります。

 

どんな時代も生き抜くベーシックなスタイルでカジュアルだけどオトナさも兼ね備えた世界的なブランドです。

 

そんなイルビゾンテを簡単にご紹介致します。 

 

この記事のポイント

価格帯とデザインは?

水に弱い?

年齢層は?

価格帯とデザインは?

IL BISONTE-Wallets-
イルビゾンテ-財布-

大人度
カワイさ
高級感
手触り

イルビゾンテの財布を3行で説明

使い込むほど革の表情が変わっていきやすい。

カワイイフォルムが多い。

デザインはシンプル。

イルビゾンテの財布4選

 

 

2つ折り長財布 がま口長財布
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とても柔らかいレザーを使用し、上質なレザーとゴールドのボタンが良いアクセントになっています

本革をメタリックでコーティングをするという思い切ったデザイン。がま口の使いやすさもとても良いです

 

 

L字ファスナー財布 ラウンドファスナー財布
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女性に人気の「L字ファスナー」。レザーの柔らかさという特性を使った機能的財布です

大人気の型ラウンドファスナー。ファスナーもぐるりと回っているため使いやすさも◎

 

 

 

2つ折り長財布 2つ折り財布
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ラウンドファスナー財布 2つ折りミニ財布
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IL BISONTE-bag-
イルビゾンテ-バッグ-

大人度
カワイさ
高級感
手触り

イルビゾンテのバッグを3行で説明

容量が多いバッグが比較的多い。

やっぱりカワイイフォルムが多い。

耐久性が高い。

イルビゾンテのバッグ4選

 

 

ショルダーバッグ ショルダーバッグ
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半円型のフォルムがキュートのショルダーバッグ。本革の落ち着きとデザインの相性が◎

シックな雰囲気を演出しながらも、本革の経年変化が楽しめる色あいのバッグです

 

 

ショルダーバッグ トートバッグ
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しぼりによって出るギャザーによるカジュアルと本革の伝統的な味わいも楽しめるバッグです

上品なキャンパス生地によりカワイさだけでなくキレイさもアピールできる実用性が高いバッグ

 

 

 

ショルダーバッグ ショルダーバッグ
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トートバッグ トートバッグ
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レザー感をすごく感じるブランド

商品をご覧の通りイルビゾンテと言えばリッチなレザー感

 

かなり手間がかかる植物性のタンニン鞣しで作られているため、レザーの魅力を存分に味えます。

 

市場に出回るレザーの80%~90%が「クロム鞣し」という製法で作られている中、世界的ブランドとしては珍しく伝統的な方法で丁寧に作られた「タンニン鞣し」を採用しています。

 

イルビゾンテのレディースラインの特徴としては柔らかいレザーが多く、新品なのに長年愛用してきたかのような使い心地の良さを実現しています。

 

そして、イルビゾンテのアイテムは全般的に「経年変化」という変化がレザーに訪れ、年々レザーが柔らかくなり色味も深みを増していきます。

 

「タンニン鞣し」という事で他のブランドよりもカラーバリエーションは少なめですが、レザーの特性と独特のフォルムデザインから十分に楽しめるブランドかと思います。

 

レザー好きにはたまらないブランドです。

年齢層は?

ご覧の通り流行に左右されないデザイン性のため幅広い世代に支持されています。

 

ファッションを楽しみたい20代から30代の女性たちからの支持が厚く、その魅力は男性にも広がっています。

 

参考までに言いますとかわいいフォルムのデザインが多いですが、シンプルでベーシックは40代や50代の方々にも親しまれており、どの年代にもフィットします。

 

カジュアルではありますが、「オトナの素材」は、年齢を問わずに楽しめるため、年齢層問わずに使えるブランドです。

イルビゾンテの財布とカバンはフォーマルでも使える?

今回ご紹介した中でもフォーマルでも使えるアイテムはございます。

 

どちらかというと「オトナカジュアル」の雰囲気があります。

 

ドレスアップした時にも違和感なく溶け込むスタイルではありますが、経年変化を経たアイテムはよりフォーマル度が高い場ではなじまないかもしれません。

 

しかし、カジュアルシーンからフォーマルまで活躍するポテンシャルを秘めています。

 

水に弱い?

「タンニン鞣し」でできたレザーは本来の革の風合いを多く残したレザーのため、吸水性が高いレザーです。

 

そのため、世の中のほとんどは「クロム鞣し」を採用しています。カバンの王様とも呼ばれるエルメスですらも「クロム鞣し」を採用しています。

 

しかし、「クロム鞣し」では「経年変化」というレザーが濃い色へと変わっていく変化は起きません。このあたりは好き嫌いが分かれるところです。

 

話を戻して、この「タンニン鞣し」レザーは、革本来の風合いを残すために、余計な加工を避けています。

 

だからこそ、防水スプレーでの定期的なケアが推奨されています。

 

しかし、創業者のワニー・デイ・フィリッポ氏は水にぬれた風合いや変化も楽しんでほしいと語っています。

 

イルビゾンテはレザーを楽しむ人に向いているブランドといえます。

どんな歴史?どんな特徴?

1970年にイタリアのフィレンツェで設立されました。

ちなみにイタリアの位置と日本の大きさ比較

 

創立者のワニー氏は元々車の部品の販売をしていました。 

 

その後に妻の親戚が経営しているバッグを製造している工場で働き、知識と技術を得て、 1970年にフィレンツェでバッグ屋さんを開業しました。

 

地道な努力が実り、様々な地域からオーダーが入り、多くのアパレル店舗にも商品を置くことになりそれがアメリカのバイヤーの目にとまって急成長を遂げました。 

 

現在では世界各国で販売されるアイテムとなりました。 

 

特徴としては前述した通り、耐久性が高い革にこだわりがあります。 

 

バッグを自らの体の一部となってほしい、レザーと一緒に育ってほしいというユニークな理由から自然由来で手間のかかるレザーを使用しています。

 

ベーシックなデザインが多く、誰がもっても違和感がないアイテムと言われています。

名前の由来は?

「水牛」を意味するイタリア語の「イルビゾンテ」から。

 

創業者のワニー氏が力強い印象を持つ水牛をとても気に入っていたため、自らのブランド名をイルビゾンテとしました。

 

スペルは「IL BISONTE」。ILは英語でいうところの「a」や「the」などの冠詞です。 

 

英訳しますと「The Bison」となります。その名の通り、力強さと品質の象徴としての地位を築いています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

世界的なブランドとしてご紹介しましたが、イまだ手が届く優しい価格帯だったかと思います。

 

一つ一つのオーダーをハンドメイドで丁寧に作った努力の結果、世界中に愛されるブランドへと駆け上がりました。

 

革への深い愛情がレザー職人としてもっとも有名になったブランドの1つかと思います。

 

商用の大量生産が多い中、現在も一つ一つ手作りブランドは多くありません。

 

創業者は有名な言葉を残しています。 

 

 「雨が降ればどちらも濡れ、晴れればどちらも日にあたり、あなたが日焼けすれば、バッグも日に焼けます。あなたのイルビゾンテはあなたの一部になるのです。」

 

レザー界ではとても有名な言葉です。この言葉をきっかけにレザーの変化を楽しみだした方も多くいらっしゃると思います。

 

イルビゾンテはレザーへの様々な哲学を教えてくれるレザーブランドかもしれません。

 

最後までご覧頂きありがとうございました!

最終更新日 2023年11月10日

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