日本の職人vs海外の職人

 

日本の職人vs海外の職人

こちらもよくある質問です。

 

「やっぱり職人は日本人の方が良い?」

 

これは企業様も個人のお客様からもよく聞かれます。

 

どっちがレベル高い?

私たちの会社では主に東南アジアで商品を製作しています。

 

結論からいいますと。

 

私が感じるところでは基本的な技術レベルはそれほど変わりません。

 

「へっ!?」っと思われる方もいらっしゃると思います。

 

お互いに得意とする技術の分野がありますが、そのあたりは今は置いておきます。

 

確かに「日本人の職人さん最強説」はありますよね。

 

決して最強説は間違いではありません。

 

日本人の場合、基本的な技術+特殊技術を持っている場合が多いのです。

 

特に革の染色技術などは非常に特殊なものがあります。

 

しかしながら、実は海外の職人さんもレベルが高いのです。

 

海外の職人のレベルの高さ。

例えば、中国の商品は質が悪いと言われますが、

 

中国人やアジア人に作らせている有名なハイブランドは沢山あります。

 

こういった事情は皆さんもよくご存知かと思います。

 

ブランド名のタグを付け替えるだけで、1万円の商品が20万円に化けることは有名ですよね。

 

誰が作ったか分からないくらい海外の職人も技術レベルは非常に高いのです。

 

某有名ハイブランドでは、もはや「Made in Italy by Chinese」なんて言葉もあります。

 

熟練された職人は海外にも沢山いる。

日本のサイトでよく聞かれる言葉で

 

「長年の経験により熟練された職人」

 

っと言われていますが、弊社が製作している国では

 

中学生くらいの歳から職人をしている少年もいます

 

40歳にして「職人歴28年目」などという方もザラにいます。

 

なんで海外商品に問題があるの?

ではなぜ海外、技術レベルは高いのに商品に問題が多いのか。

 

労働環境や管理体制に問題があります。

 

海外の職人さんの労働環境(写真あり)

例えば、

 

月の休みが全く無いなんてこともあります。

 

「2ヶ月ぶりに休んだ。」なんて事も聞きます。

 

1日の労働時間も朝7時から翌日までなんて事もあります。

 

お給料も平均給与から半分ちかく下回っていることもあります。

 

実際に見た現場の写真です。

 

 

若い人はこの机の下で寝泊りをしている人もいました。

 

「手抜き。」

すごい重労働の上、作業ノルマもすごく多い。

 

なのに給料が上がらない、

 

そして、周りよりお給料が少ない。

 

そうなると、何が起こるか。

 

「手抜き」です。

 

「できるのに、やらない。」という現象が次第に広がっていきます。

 

「検品」という重要な作業ですら「やらない」という事に。

実際に起こっている事件

先進国の人たちがアジア圏に工場を作り、

 

その「やらない」事に対してスタッフに暴力をふるう事件もあります。

 

私からしたら「やらない」っというより「もうやりたくない」っという感じですよね。

 

こんな事件もありました。

 

某有名ブランドの商品の中に「HELP」と書かれた紙が入っていたのです。

 

その紙は工場で働いている労働者が商品の中に入れたのです。

 

それほどに労働環境が悪い工場もあります。

 

関する記事を探していたのですが、削除されています。すみません。

 

良い労働環境を用意してみた。

そこで、私たちの会社では過酷な労働環境に置かれている職人さんをスカウトし、

 

しっかりとした労働環境を用意しました。

 

平均給与の倍近いお給料。

 

休みは週に2日以上。

 

さらに住む所の用意。

 

そして、無茶な量を無茶な期間で作りなさい。という職人さんの身を削るようなオーダーは全て断りました。

 

そうしたら、

 

この小銭入れが、

 

before

 

こうなりました。

 

after

 

 

これ同じ人が作っています。

 

もともと技術はあるんですが、

 

「できるけど、やらなかった。」というだけです。

 

日本の職人さんに「この商品をこの品質と価格で作ってくれませんか?」っと聞くと無理だと言われます(笑)

 

日本の職人さんをオススメする理由

海外の商品は品質が高くてが価格が安いのに日本の会社を紹介する理由。

 

一言でいうとアフターサービスです。

 

特に「返品対応」と「リペア(修理)」をしてくれるかどうか。

 

このページをご覧の皆さんはおそらく、良い商品のご購入をお考えの方が多いと思います。

 

安い商品が良いという方は「財布 最安値」っと検索していると思うので(笑)

 

弊社のように海外で製作をしているのに関わらず、無料で返品サービスとリペアサービスをしている会社はほとんどありません。

 

そして、日本ので製作して販売している会社の場合、アフターサービスについてコンタクトがとりやすいですよね。

 

弊社では海外送料すらも負担してるので、赤字のときがあります(泣)

ミスは起こります。

なぜアフターサービスをオススメしているかと言いますと、ミスはどうしても起きます。

 

お客様には本当に申し訳ございませんが。

 

本当に年に数回、不良品を送ってしまう場合もあります。

 

開封時に気づいていただければ一番いいのですが、少し時間が経ってから気づかれる方もいます。

 

その場合、アフターケアをしてくれる会社は日本の会社の方が多いです。

 

当たり前のことですが、当たり前にしてくれることがなかなか意外と少ないのです。

 

まとめ

  • 海外の職人さんもレベルが高い。
  • 海外の商品に問題があるのは環境にある。
  • 高い買い物にはアフターサービスに。
  • 問題が起きたときは日本の方が安心。

 

海外産の場合でもアフターケアが充実していることもあるので、アフターケアについてしっかりと確認して下さい。

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